「こんなに頑張ってるのに、なんで評価されないんだろう」
SESで働いていて、そんな風に感じたことはありませんか?
現場で責任を持って働き、トラブル対応をして、顧客対応もしている。
それなのに、自社ではそこまで評価されていないような気がする。
私自身、SESで働く中で何度もそう思ったことがありました。
もちろん、評価されている人たちが努力していないと言いたいわけではありません。
ただ、SESという働き方そのものに、「現場で頑張る人ほど見えづらい構造」があるのは事実だと思っています。
自社の人は、現場での頑張りを見ていない
SESでは、実際に働く場所と、自分が所属する会社が別です。
つまり、自社の上司や社長は、こちらがどんな風に働いているかを直接見ることができません。
どれだけ大変な案件に入っていても、
- 顧客対応で消耗していること
- トラブル対応を抱えていること
- 責任の重い仕事をしていること
などは、意外と伝わりません。
私が所属していた会社でも、年に一度の表彰イベントがありました。
ただ、表彰されるのは営業や役職者、資格取得者が多く、現場で働く側としては「頑張りが見えづらいんだろうな」と感じることがありました。
SESは、会社に利益を持ち帰るために現場で働く業態です。
でも、その頑張りは現場の外から見えにくい。
これが、評価されないと感じやすい理由の一つだと思います。
「見えやすい成果」が評価されやすい
SESでは、どうしても分かりやすい成果の方が評価されやすい傾向があります。
例えば、
- 資格取得
- 社内活動
- 営業成果
など。もちろん、どれも大事なことです。
ただ一方で、
「現場で問題を起こさず安定運用する」
みたいな仕事は、重要なのに評価されづらいことがあります。
特に運用保守系は、「何も起きないこと」が成果になるケースも多いです。
でも、それって外からは見えにくい。
実際には現場でかなり気を張っていても、「特に何もなかった」で終わってしまうこともあります。
評価されない=価値がない、ではない
SESで評価されないと、
「自分には価値がないんじゃないか」
と思ってしまうことがあります。
でも実際は、
- 現場との相性
- 上司との相性
- 会社の文化
- 評価制度
など、環境要因の影響もかなり大きいです。
同じ人でも、現場が変わっただけで働きやすさも評価も大きく変わることがあります。
だから、「評価されない=能力がない」とは限りません。
単純に、その頑張りが見えにくい場所にあるだけかもしれません。
無理を続ける前に環境を見直してほしい
真面目な人ほど、
「もっと頑張らなきゃ」
と思いがちです。
でも、仕事のために心や身体を壊してしまったら意味がありません。
もし今の環境で苦しみ続けているなら、
- 現場変更
- 転職
- 在宅中心の働き方
などを考えてみるのも大事だと思います。
「逃げる」ではなく、「自分を守る」という考え方も必要です。
まとめ
SESは、現場で頑張る人ほど見えづらい構造があります。
だからこそ、「評価されない」と感じて苦しくなる人も多いと思います。
でも、それは必ずしも「あなたに価値がない」という意味ではありません。
もし今つらいなら、「もっと頑張る」だけではなく、「環境を変える」という選択肢も忘れないでほしいと思います。
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