自分の判断で後悔しないために
SESとして働いていると、
「このまま続けていて大丈夫なんだろうか」
と悩む時期があります。
私も何度も迷いました。
今の環境に耐え続けるべきなのか。
それとも、別の働き方を探した方がいいのか。
簡単に答えが出る問題ではありません。
今回は、私がSESを続けるか辞めるか迷った時に考えていたことを書いてみます。
「SESが嫌」なのか、「今の環境がつらい」のか
当時の私は、
「もうSES自体が無理かもしれない」
と思っていました。
でも今振り返ると、本当に苦しかったのは“SESという働き方そのもの”より、当時いた職場環境だった気もしています。
常にピリピリしていて、質問もしづらい。
気を張り続ける毎日で、仕事が終わる頃にはかなり消耗していました。
もし穏やかなチームだったら。
もし相談しやすい空気だったら。
同じSESでも、感じ方はかなり違っていたかもしれません。
だからまず大事なのは、
「SESが嫌なのか」
それとも、
「今いる環境が危険なのか」
を分けて考えることだと思います。
消耗している時ほど、判断が極端になりやすい
精神的に余裕がなくなると、考え方も極端になりやすいです。
私も以前、休日まで仕事のことを引きずる状態になっていました。
チャット通知が鳴るだけで気が重くなる。
朝起きた瞬間から憂鬱。
そんな日が続いていたんです。
でも当時は、
「社会人なんだから耐えないといけない」
と思い込んでいました。
ただ、無理を続けるほど視野は狭くなります。
「ここを辞めても、自分なんて他で通用しない」
そんなふうに考えるようにもなっていきました。
今振り返ると、かなり危ない状態だったと思います。
「続ける」「辞める」の間にも選択肢はある
当時の私の頭の中には、
- 続ける
- 辞める
この2択しかありませんでした。
でも実際には、その間にもいろんな選択肢があります。
- 案件を変える
- 働き方を見直す
- 情報収集だけしてみる
視野を少し広げるだけでも、きっと気持ちが軽くなります。
SES業界って、環境差がかなり大きいんですよね。
同じSESでも、穏やかな職場は普通にありますし、フォローが丁寧な会社もあります。
だから、「今つらい=SES全部が駄目」と決めつけなくてもいいのかなと、今は思っています。
ひとりで抱え込むほど、視野が狭くなる
消耗している時ほど、自分だけで結論を出そうとしてしまいます。
でも、追い詰められている時って、自分の状態を正確に見れないことがあります。
後から振り返って、
「あの頃はかなり無理していたな…」
と思った経験は、あなたにもあるのではないでしょうか。
ひとりで抱え込みすぎる前に、外の情報へ触れることも大事です。
例えば、IT業界向けの転職サービスだと、SES経験者向けの相談に慣れているところもあります。
無理に転職を決めなくても、
- 今の市場価値
- 他の働き方
- どんな会社があるか
を知るだけで、視野がかなり変わることがあります。
▶ ITエンジニア向け転職支援サービス【TechClipsエージェント】
▶ 社内SE転職ナビ
「今すぐ辞めるべきか」を急いで決めなくても、まず情報を持つことは大切だと思います。
まとめ
SESを続けるか辞めるか迷う時って、かなり消耗していることが多いです。
だからこそ、
「本当にSESそのものが合わないのか」
「今の環境に問題があるのか」
を、一度整理してみることは大切だと思います。
無理を続けて心身を壊してしまうと、立て直すのはかなり大変です。
続ける選択が悪いわけではありませんが、
「今の場所しかない」と思い込まなくていいんです。
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