「もうSES辞めたい」が頭をよぎる日
現場へ向かう電車の中。朝の始業前。
あるいは仕事が終わった帰り道。
ふと、
「もうSES辞めたいな」
と思ったことはないでしょうか。
きっとそこには、強い決意があるわけではありません。
今すぐ退職届を書こうと思っているわけでもないでしょう。
でも、疲れた時や嫌なことがあった時、
一度浮かんだその言葉は、何度も何度も浮かんできます。
本当に辞めたいのはSESそのものだろうか
ここで少し立ち止まって考えてみてください。
その「辞めたいな」、本当にSESそのものに向いているのでしょうか。
もしかすると、嫌なのは今の現場環境なのかもしれません。
あるいは人間関係か、通勤か、仕事内容かもしれません。
「SES辞めたい」というひと言の中には、別の不満が隠れていることがあります。
なので、最初から退職や転職を前提に考えなくても大丈夫です。
現場が変われば気持ちが変わることもある
SESの特徴のひとつは、働く環境が固定ではないことです。
同じ会社に所属していても、
案件が変われば、受けるストレスの性質も変わります。
以前は毎朝つらかったのに、現場変更後は普通に働けるようになったとか。
逆に、楽しかった現場から異動した途端に苦しくなったとか。
環境の影響は、自分が思っている以上に大きいものです。
感情が強い時ほど結論を急ぎやすい
嫌な出来事が続くと、人は早く苦しさから抜け出したくなります。
その結果、
- 会社を辞める
- SESを辞める
- 業界を辞める
という大きな結論に飛びやすくなります。
その選択が正しい場合もあるのですが、
もしも今感じている苦しさが現場由来だった場合、退職だけが解決策とは限りません。
感情が大きく揺れている時ほど、
少しでも「何が嫌なのか」を整理する時間を作ることが肝心です。
▶ SESで消耗している人へ。抜け出すために最初にやるべきこと
https://it-nextepis.com/ses-burnout-first-step/
辞めたい気持ちを否定しなくていい
「辞めたいと思うなんて甘えだ」と考える必要はありません。
辞めたいという感情そのものに良い悪いはありませんから。
その感情が生まれたのは、
今の状況に何か引っ掛かりがあるというサインです。
このサインを無理に打ち消そうとするより、
なぜそう感じたのかをしっかり見つめることが大切です。
SESを辞めるかどうかは、その後に考えても遅くない
今の苦しさの正体が見えていない段階では、判断も難しくなります。
辞めたいのはSESという働き方なのか、会社なのか、それとも現場なのか。
まずは、辞めたい対象が何なのかを整理してみましょう。
苦しい状態からきちんと抜け出すために、
「自身の望みを整理する」ことは必須のファーストステップです。
▶ SESは何年で辞めるべき?目安と判断基準を経験ベースで解説
https://it-nextepis.com/ses-how-many-years/

コメント